* Diaari *

33歳共働き育休中。今は0歳娘の子育てについて。

【0歳2ヶ月】

授乳:7~10回前後/日 おむつ:10回前後/日

生活リズム:8時ごろに沐浴→授乳→4時間ほど寝る→起こして授乳→3~5時間寝る→授乳→2時間ほど寝るor静かにうねうね

 

■前半 
・お風呂の後セルフねんねしなくなる
・首の乳児湿疹?汗疹?が悪化、顔には出なくなった
・拳しゃぶり指しゃぶりが多くなった
・機嫌がいいとよく喋るけど小声「あ、あ、あ、うー、うー、へー」
・泣き方がたまに「うんにゃぁぁぁ」「おんぎゃああ」
・手で目周辺をこすりまくる
・うんちのあとニコニコに
・「糸まきまき」の歌で遊んでいたら初めてエヘッと声を出して笑う
・文句をいうような泣き方をするようになる
・初予防接種:注射で少しだけ泣いた、ロタワクチンをすごい勢いで飲み干し笑われる
・6kg超える
・手足がさらにぷくぷくに、変な位置のシワが増える
・明らかなハンドリガードがみられる
・よだれが増える
・授乳ポジションをとるとワクワクした表情になる、もたもたしているとバシバシ催促してくる
・寝返りチャレンジのような動きをする(右側に体をひねる)

 

■後半
・保育園見学の申し込み開始
・たまに自分の髪の毛を手でひっぱる
・抱っこをしながらスクワットをすると声を出して笑う
・おでかけ広場のイベントで5ヶ月の男の子と手を触れ合いあーうー喋る
・お散歩中、風や太陽の光に興味
・自分の膝を眺めたり触ったりする
・手の使い方が急に上手くなる。木製ジムで楽しそうに遊ぶ。バーや紐を握ったりする。
・笑顔が増える(特に朝)
・オーボールを購入。掴んで遊ぶ。
・初めて風邪を引く。咳やくしゃみが多くて息がごろごろ言う。>様子見と言われる

【0歳1ヶ月】

授乳:8〜12回/日 おむつ:10〜20回/日

生活リズム:8時ごろに沐浴→授乳→4時間ほど寝る→起こして授乳→3~5時間寝る→授乳→2時間ほど寝るor静かにうねうね

 
■前半
・舌を出し入れして遊び始めた。
・哺乳瓶、母乳相談室の乳首を潰して怒るようになったため、母乳実感SSへ。
・絵本(もいもい)に興味を示す。
・1ヶ月健診:体重3565→4400g 身長48cm→56.5cmへ。相変わらずK2シロップがおいしそう。体重の増加が今一歩、授乳を増やすようにいわれる。
・ベビービョルンのバウンサーを使い始める。
・寝る時間が減り、泣きが激しくなる。
・粉ミルクをほほえみ(キューブ)からはいはい(粉)へ。
・音に反応して泣くようになる。
・胸の上でうつ伏せにすると頭をあげるように。 
・遊んでいたら初めて新生児微笑ではない笑顔が。ニコニコが増える。
・「あー」「うー」とおしゃべりが増える。
・表情が少し豊かになる。
・おっぱい飲みながら「ふゅいゆい」と喋る。
・首をふって物を目で追うようになる。
 
■後半
・おむつ、新生児用からSサイズへサイズアップするも横漏れが酷くて出戻り。
・眉毛に脂漏性皮膚炎が。
・右胸に白班ができる。沢山飲ませて搾乳して2週間くらいでなくなった。
・新生児訪問、体重5000gに。増加率増えた。
・子供と病院以外で初外出。
・首元のあせも?乳児湿疹が増えてきた。
・脚や腕がぷくぷくになる。
・膝に前向きに座らせて抱っこできるように。腕を食べてくる。 
・この頃からほぼ完母に。(外出中や預ける時はミルク)
・おでかけひろばデビュー。泣いてしまったので何もせず帰る。
・手で目をこすったりすることが増える。手を眺めてる?と思う瞬間が増える。

【0歳0ヶ月】新生児期

辛い入院生活が終わり、やっと自宅へ!里帰りはせずに退院後は自宅へ帰りました。夫がこの日から1ヶ月育休をとり、2人で育児のスタート(これについては別の日記にまとめる予定)。

授乳:8〜10回/日 おむつ:15〜20回/日

 

■前半
・悩みはもっぱら母乳が足りているのか?ミルクをどれくらい足せばいいのか?スケールを買うかどうか真剣に悩む(結局買わず)。
・娘の生活のリズムは全くなし。ランダムに泣いたり寝たり。産院のやり方にならって3時間おきにタイマーをかけて起きるようにしてたけど、時間がずれすぎてあまり意味がなかった。
・育休や児童手当、出生届け関連の書類に追われ、産後の判断力が低下しているので書き損じだらけで大変。
・生後12日目にへその緒がとれた!
・2週目あたりから早朝2時〜3時はほぼ寝てくれるように。4時間以上開くこともあり逆に不安に。
・まだ帝王切開の傷が痛い。後陣痛のような痛みあり。
・娘、少しずつ表情がでてきて、膝の上で遊んであげると楽しそうな様子。
・2週間健診では体重の増加率があと一歩と言われ、授乳回数を増やすように。ビタミンK2シロップをとても美味しそうに泡までなめてた。
  
■後半
・手首が腱鞘炎になりそうになる。
・寝ないでじたばたしている時間が増えてくる。
・びっくりしたときのモロー反射がとても可愛い。この時期沢山動画にとっておいてよかった。
・授乳中、待つだけではなく頭突きしたりバシバシ叩いたりしてくる。
・少しだけベビーメリー に興味を持ち始める。
・「新生児」期が終わることにしみじみする。

産後の入院生活

退院後より辛かった産後の入院生活について。

 

帝王切開その後

帝王切開になるとは全く想定しておらず戸惑いはあったけど、正直なところ普通分娩じゃなくなって少しほっとした。分娩室で聞いた隣の部屋の叫び声、促進剤で段々痛くなる陣痛(本陣痛1/10にもなっていないと言われた)、いろんな人から聞く沢山の恐ろしい体験談、、私に乗り越えられる自信はなかった。帝王切開羨ましい〜とか楽したと言われると少しイラっとしてしまうけど、、

私の場合緊急帝王切開が決まって30分後には手術になったので、大きい総合病院にしておいて本当によかった。エコー毎回やらないし、3Dエコーはないし、写真1枚しかくれないし、ヨガとかマッサージとか産後フォトとか豪華な食事とかそういうサービスは全くなかったけど。妊娠中に戻って選び直せるとしても、大きい病院を選ぶと思う。(でも、帝王切開じゃなかったら絶対無痛分娩がいい。)

術後の痛みは2日くらいで一旦引き、なぜか4日目にぶり返してきてそれなりに痛かった。特にくしゃみしたときのひきつれるような痛み、たまに無意識に伸びのように力が入ってしまったときの痛みは強烈だった。新生児コットが結構重くて、お腹が痛い中あれを引きずって授乳室にいくのが少し辛かった。傷がいたくて横向いて眠れないので腰が痛くなるのも辛かった。産後1ヶ月くらいで殆ど痛みは感じなくなった。

何かあったときのために高額医療費制度の手続きを先にしておいたのと、出産一時金が引かれた状態での支払いだったから、退院時の支払いはかなり少なかった。都民共済から保険もおりたよ。

 

■4人部屋での母子同室について

手術当日から3時間おきに助産師さんが娘を連れてきて、寝たまま授乳をした。翌日から母子同室開始。3時間おきに授乳室に移動して授乳する日々。どうしても無理なときは新生児室で預かってくれるけど、預けずに頑張った。

個人的に、母子同室はともかく、4人部屋だったのが辛かった。娘が泣くと気を使うし、娘が寝ているときも他の赤ちゃんが泣いていて全く眠れない。助産師さんにはみんな同じなんだから気を使わなくていいと言われたけど、無理〜!!途中本気で個室に移動しようと思ったけど、1人部屋は特別室しかなく(1日3万5千円:1泊じゃなくて1日!)、2人部屋(1日1万5千円)じゃ意味がない、ので何とか乗り切った。廊下側の狭いスペースだったときは本当に鬱々としていたけど、ラスト2日で窓際の外がみえる広いスペースに移動してからは少しだけ気が晴れた。窓、大事!

出産前は同じ部屋の人と仲良くなれるかな〜と期待していたけど、基本みんなカーテンを閉めて交流はなかった。

 

■3時間おきの授乳について

産後一番辛かった。私の勉強不足もあったけど、助産師さんからの説明も全体像がみえず、大きな迷路をさまよっているようだった。

産前のアンケートでは何も考えずに「母乳希望、必要ならミルクも可」にしていた。娘はかなり大きめで生まれたので、助産師さんから「母乳だけだと足りずに血糖値が下がってしまう恐れがあるのでミルクを足すのをおすすめする」といわれて、そうしてもらった。

そして手術当日から始まった3時間おきの授乳。当日は連れてきてくれて授乳するだけだったけど、翌日からは大変。アラームがなったら起きて授乳室に連れて行き、オムツ交換→体重測定→寝ているので起こす→母乳→体重測定→母乳が足りていない分のミルクの調乳→ミルクをあげる→(母乳を飲まなかった場合はこの途中で搾乳)→げっぷさせて終了、というサイクル。一番大変だったのが寝ている娘を起こすこと&げっぷさせること!!全然起きないし、げっぷしない。助産師さんは毎日午前午後で担当が変わり、スパルタな人もいればゆるい人もいて、言うことが微妙に違う。「後でみにくるね」といって待ってたのに、その間に交代になってこなかったことも。そして、一生懸命起こした娘、目がさめると逆に寝てくれず泣きやまない。最初のうちは勝手がわからず、このサイクルだけで2時間かかったこともあった。そして3時間おきというのは終わってから3時間ではなく、始めた時間から3時間。部屋で授乳したとしても、3時間おきに授乳室に行かなければいけないので殆ど寝てなかった。

途中から少し勝手がわかってきて負担は減ってきたけど、最初は本当にわけがわからず辛かった。

今思えば、この機械的に3時間おきっていうのは少しおかしいようにも思える。3時間あけないと母乳をあげちゃいけないと思いこみ、泣いても頑張って抱っこしたりしていた。素直に最初から母乳あげればよかったよ。。後から母乳について自分なりに勉強して、こうしておけばよかった!ということが沢山ある。これから出産の人には、先に母乳について知識を入れておくことをおすすめしたいです。

ただ、何人かの助産師さんはとても有益なアドバイスをくれて、今母乳が問題なくでているのはこのときのおかげなのかなとも思っています。

出産:緊急帝王切開

出産予定日を過ぎたため、41W0Dに入院→促進剤を使用して出産することに。

 

■入院〜促進剤

促進剤の前日から入院。14時ごろ病院に到着し、NSTだけで終了。とても暇。膀胱炎気味でほとんど眠れず。。

翌朝9時からお産室に移動し促進剤の投与開始。3日くらいかかるかもと言われる。子宮口はまさかの0.5cm。隣の部屋はまさにお産中のようで、絶叫が聞こえ恐怖。。

11時ごろ、だんだん重い生理痛のような陣痛が始まる。陣痛がくると赤ちゃんの心拍が落ちているようで、場合によっては帝王切開になると言われる。

12時ごろ、本日中に帝王切開を宣言され、あっという間に手術の準備開始。まさか今日だと思わず、夫にはしばらくかかると連絡していたため手術前に間に合わず、手術の書類は付き添ってくれていた母にサインをしてもらう。

 

帝王切開

13時半ごろ手術開始。流産、卵巣嚢腫と同じ病院で手術しているのでもはや懐かしい感じ。。コウノドリのいろんなシーンを思い出しドキドキする。初めて意識のある状態で手術をしたので、麻酔が本当に効いているのかがずっと気になっていた。痛くはないけど内臓を動かされている感覚はあり、不思議だった。

娘がでてきて、主治医が抱っこして見せてくれたけど、手術のついたてであまりよく見えず。。すぐにオギャー!というイメージだったけど泣かず、横の台につれていかれてしばらくしたら泣き声が聞こえて一安心。3500g超えの大きな女の子でした。ホッとして少し泣きそうになった。その後娘は外に連れて行かれて、私の処置に30分〜1時間ほどかかった。

 

■娘と対面

手術が終わってしばらくしたら看護師さんが娘を連れてきてくれて、ベッドで寝ながら授乳。生まれてすぐ母乳を飲もうとする本能ってすごい。。。しばらく親子3人で過ごす。

夫はとてもテンションが高くてすぐに可愛い可愛いと抱っこしていたけど、正直なところこの頃は可愛いと思えず、ちょっと落ち込んでいた。産後3週間くらいからかな、かわいい!!という気持ちが溢れてきて、今このブログを書いている生後7週目、親バカ全開中。twitterかどこかで読んだ「かわいいと思えなくても後から絶対かわいくなるから写真を沢山とっておけ」という言葉を思い出して、とにかく写真動画を無心でとっておいて本当によかった。今みるとどうして可愛いと思えなかったのか不思議なくらい、生まれたての娘が愛おしく思える。生まれてきてくれてありがとう!!