* Diaari *

33歳共働き育休中。今は0歳娘の子育てについて。

ベルリッツ40レッスン総括

見事に1年間放置してしまった英会話日記…。

途中で辞めたわけではなく、ちゃんと40レッスンやりきりました。
そして継続はしませんでした。
結論からいうと、ベルリッツ、私にはあまり意味がなかったです。

レッスン半ばに行った海外出張は、何もしないよりはマシだったかなーという程度で、その後仕事で英語使う機会も減って、英語やらなくちゃ!という状況ではなくなっていまった。
英会話、確固たる目的・目標がないと続かない!!ということが身を持って理解できました。
会社がタダで行かせてくれるなら通うと思う。自腹じゃ無理です。


1年前のことだけど、未だに覚えてる色々な文句を書いていきたいと思います。
(もちろんいいところもあったけど、沢山紹介されてると思うので省略。)

・始まるまでどの先生が担当だかわからない。
先生がランダムなシステムだと色んな先生と話せるからいいかなー、なんて思ってたけど、私には合わなかった。レッスンごとに引き継ぎはしているけど…。宿題の出し方がそれぞれの先生で違っていて、やらなくていいって言われたり、オリジナルの宿題を出してくれたり。でも次のレッスンは違う先生。やりにくい!そして、最終レッスンが初めての先生だったのには、かなりがっくりきた。
同じ先生(せめて2人くらい)がずっと見ていてくれたほうが、間違えるポイントや癖を覚えていてもらえるのでいいと思う。

・先生の質のばらつき。
ベルリッツはマニュアルで統一しているからばらつきはない、という話しだけど、やっぱり先生による違いはある。
授業適当で自分の話しばっかりする先生、間違えてもスルーする先生、日本語をこっそり使う先生、結構います。自分の話ばっかりする先生のレッスンは楽だったけど、時間の無駄だったような気がする。

・ビジネス版テキストが融通きかない。
当初は仕事で使う目的だったので、ビジネステキストを使った。そのテキスト、一般的な日本の大企業を想定して作られている。そのテキストの内容を自分の会社に当てはめて喋るんだけど、うちの会社は零細企業だし変なので、全然当てはまらない…。まず架空の設定を作り出して、それを話さないといけない。私はそういうのが苦手なので、英語以前に設定を作るところに時間がかかってしまう。(テキストが融通きかないのではなく、私が融通きかないだけかも。)今思えば、ビジネスじゃなくてもよかった。
それ以外にも、答えにつまる質問がとても多く、答えを考えるのに時間がかかってしまった。異文化コミュニケーションの練習といえば練習になったのかも。

・レッスン自体も融通きかない。
もう少し、生徒が何を不得意としているのか把握したら、そこを重点的に補足するようなレッスンをしてほしかった。
そういう先生もいたけど、殆どがテキストを順番に進めていくだけ。
これも、先生がばらばらなのが原因の1つだと思う。

・日本人の先生と外で会った時日本語で話しかけられてしまった。
何回も当たった日本人の先生。レッスンでは英語オンリーで、たまーにスタッフにみられないように小声で日本語使う程度だったんだけど、駅で会ったときに思いっきり日本語で話しかけられてしまった。日本人なので当たり前なんだけど、今までずっと下手な英語で喋ってた人相手に日本語を使うのが逆に何だか恥ずかしくて、挙動不審になってしまった。その後、何となく気持ちが落ち着かなかった。とてもいい先生で好きだったんだけど、なんかやりにくくなってしまった。


そんなところなので、また思い出したら追記します。

色々かいたけど、この教室が悪かったというよりは、明確な目標がないとどこにいってもダメなんだと思います。