* Diaari *

33歳共働き育休中。今は0歳娘の子育てについて。

妊娠9W:稽留流産の疑い〜確定診断

◾️2018年1月4日(木):9W0D

転院先の病院にいってきました。先週確認できた心拍が残念ながら確認できませんでした。先生は「今回私は初めて会う赤ちゃんなので念のため来週様子を見ましょう」と言ってくれましたが、多分ダメそうです。一週間前と比べて、赤ちゃんにサイズはかなり大きくなっていたのですが。。

初期は流産の確率が高いのも知っていたし、まだどうなるかわからないから、とは自分でも言っていましたが、まさか自分が、と言った感じです。

診察後先生が話し出すまで時間がかかって、カーテンの向こうで他の先生の手が空いていたら呼んできてと言っているのが聞こえてきて、ダメそうな感じだったのでスーッと冷えて行きました。

先週心拍の確認ができて、義実家に帰省だったので義両親にもちょうど一昨日話してしまっていて、かなり凹んでます。。

明日仕事行きたくないな。。

 

◾️2018年1月10日(水)

診察。前回と変わらず、心拍は確認できず、稽留流産が確定しました。ここまで仕事は休んでしまいました。次回の診察は最初金曜日に予約してたけど、連休中にネットで体験談を読んだり流産の医学という本を買って読んだりして覚悟ができたのと、どうしてもお腹に亡くなった赤ちゃんがいるまま会社に行く気持ちになれず、予定を早めました。自然に流産を待つか、手術をするのかについては、同じ理由から早めに手術をすることに決めていました。

翌日たまたま時間が空いているということで翌日に手術を予約。血液検査とレントゲン、心電図をして帰りました。

9時以降は食事禁止、朝までに経口補水液のOS–1を飲むよう指示がありました。

 

◾️兆候はあったかどうか

絨毛膜下血腫:12/28に心拍を確認した時、胎嚢の周りに少し血腫があると言われました。でも赤ちゃんは元気だから心配ないと言われたのと、特に気をつけることはないと言われていました。

オリモノ:年末くらいかな、少し黄緑色のようなオリモノがでていて、何だか違和感が。

お腹のチクチクした痛み:2日、3日くらいに今まで感じなかったチクッとした痛みを感じました。

つわり:元々あまりなかったのですが、何だかふわっとした感覚が無くなっていたような気がします。

上記のことや赤ちゃんのサイズの変化から考えて、おそらく1日〜2日くらいに心臓が止まってしまったのかなと思っています。出血や激しい痛みはありませんでした。これが悪かったんじゃないかとか、原因とか、散々色々検索したけど、きっかけはこちらが何か着くてしまったのかもしれないけど、基本的には元々生まれてこれる状態ではなかったんだと理解しています。

 

◾️心拍確認後の稽留流産ということ

心拍確認後は流産率が5%に下がるという説をよく見かけて鵜呑みにしており、夫とも心拍確認できたら義両親に報告しようと話していました。ですが、体験談でもtwitterでもかなりの数見かけました。母も同じ体験をしているとのこと。パーセンテージはわかりませんが、そんなに珍しいことではなさそうです。

女医さんが書いているというブログの以下の記事が大変参考になりました。

‪胎児心拍確認後の流産率は本当に低いのか http://halproject.blogspot.jp/2016/08/blog-post_38.html#Qgao5Qa.twitter_tweet_ninja_l

 

◾️マタニティアプリとか

トツキトオカとルナルナを使っていました。ルナルナは妊娠希望モードに変更して、元のアプリを再ダウンロードしました。トツキトオカは以下記事を参考に記録を停止しました。データなどは残っています。

‪『*流産後、トツキトオカアプリの停止の仕方』‬
https://ameblo.jp/naok92/entry-12202015959.html

 

◾️心の整理の仕方

ネットで検索して色んな本や記事を読みました。乗り越え方は人それぞれかと思いますが、私はスピリチュアル系の慰めは何だか違うと思ってしまい合わなかったです。

上で参考にした女医さんのブログや実際に体験した方の体験談などを読んで、珍しいことではないんだと理解することで、心の整理がつきました。また、「流産の医学」という本を読みました。洋書の翻訳で長いし読み飛ばしたページもありましたが、複数の方の体験談や科学的な視点についても学べたので、なんとなく慰めになりました。

流産の医学 ― 仕組み、治療法、最善のケア

夫は最初あまり触れたがらなかったので、温度差があるようで悲しかったのですが、その気持ちを正直に伝えてたくさん話し合ってわだかまりはなくなりました。